お盆も終わり、夏休みも残りわずかとなりました。
Orangeでは、季節を感じてもらう為の活動にも力を入れています。外出時にもそれぞれの季節を感じてもらう為、季節の移り変わりが分かるように季節ごとに自然豊かな場所に行くようにしています。どんなに重度の児童でも、少しでも季節の移り変わりや時間の流れを感じてもらいたい、という職員の思いから活動に取り入れています。
昨日は、味覚狩りとしてブドウを採りに行ってきました。初めての子や以前にも行った事がある子、ブドウが苦手な子もいました。ブドウが苦手な子も保護者の方や家族においしい、と喜んでもらう機会になりました。
また、味覚狩りは、地域の方との交流にもつながります。初めと終わりのあいさつはもちろん、Orangeの職員以外の説明をきちんと聞いて行動することも社会に出るために必要なことだと考えています。
それ以外にも、夏休み期間にはそうめんの里にいったり、あまごつかみに行きその場で焼いて食べたり、外出時にかき氷やアイスを食べるなどおやつも季節感のある物にしています。