七夕・夏野菜の栽培(7月の活動)

 梅雨の蒸し暑い時期が続いたかと思えば、大気の不安定さから夕立や通り雨も増えてきました。
 雨が降ったり曇ったりすることで少し過ごしやすく感じることもありますが、それでも30℃を超える日々が続いています。大人も子どもも熱中症に注意しながら、元気に夏を乗り越えていきたいと思います。

 7月といえば、やはり七夕ですね。私たちの施設でも季節の行事として、七夕の短冊に願い事を書いて飾ったり、笹飾りを作ったりする活動を行いました。地元の方々のご協力をいただき、本物の笹を用意して、子どもたちと一緒に飾りつけを楽しみました。子どもたちの笑顔と共に、願いが天に届くようにとの思いを込めて、賑やかなひとときを過ごしました。

 また、食育の一環として、プランターを使った夏野菜の栽培も始めました。子どもたちと一緒に毎日水やりを行い、ついに作物が色づき始めました。自分たちの手で育てた野菜が成長していく様子に、子どもたちは興味津々です。収穫の時期が近づくのが楽しみですね。

今後も、季節に応じたさまざまな活動を通じて、子どもたちが自然とふれあい、成長していく姿を見守っていきたいと思います。