今年の夏もとても暑い日が続きましたが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしていました。夏の間の特別な活動を楽しんだ後は、新学期を迎えてまた新しい日々が始まっています。
夏の間は、普段なかなかできない活動に挑戦したり、夏休みの宿題に取り組んだりと、遊びと学びのメリハリをつけながら過ごしました。今年は猛暑が続き、安全のため外遊びが減ってしまい残念そうな子もいましたが、その分、室内活動を工夫して取り組みました。制作やゲーム、集団遊びなどを通して、それぞれの楽しみ方を見つける姿が印象的でしたよ。
9月に入ると、少しずつ秋の風が感じられるようになり、少しずつ外遊びも楽しめるようになってきました。子どもたちからも「外で遊びたい!」という声が増えており、これからは屋外活動も増やしながら、季節の変化を感じていきたいと思います。
また、9月といえば敬老の日。今年は「扇子作り」に挑戦しました。初めて手にした扇子に「むかしのうちわだ!」と声をあげる子もいて、自然と仰ぐ仕草をする姿が微笑ましかったです。扇子にはそれぞれが考えた模様を描いたり、絵の具や和紙、ペンなどで自由に飾り付けをしました。メッセージカードでは、すっと言葉を思いつく子、じっくり時間をかけて考える子などさまざまでしたが、どの子も大切な人を思い浮かべながら取り組んでいました。
完成した扇子は、飾って楽しむのもよし、実際に使って涼むのもよし。子どもたちの気持ちがたっぷり込められた素敵な作品になっています。ぜひ、ご家庭でもお子さんに制作の様子や込めた思いを聞いてみてくださいね。
少しですが、気持ちを込めてプレゼントを作っている様子をご覧ください♪









