今年は6月に入って梅雨らしい雨の日や、夏のような暑さの日が交互に続いていましたが、ついに本格的な梅雨入りとなりました。雨の合間に外に出ると汗ばむような陽気ですが、Orange西延末の事業所内には、涼やかで心地よい「梅雨」がやってきています。
施設内には、傘や雨粒をモチーフにした手作りのモビールが飾られ、風に揺れてまるで本物の雨のようにきらきらと光っています。季節の変わり目を感じながら、心は少しだけ涼しく、ほっと和らぐような空間になっています。 今月は6月の壁面飾りをはじめ、子どもたちが作った作品などもご紹介します。梅雨時に感じる喜びや発見がにじみ出ていて、見ているだけで気持ちがとっても明るくなりますよ♪
🔑大好きなお父さんへ。世界にひとつだけの“レザーキーホルダー”
そして、6月といえば「父の日」ですね。今年の父の日の制作では、子どもたちが心を込めて、世界にひとつだけの特別な「レザー(革)キーホルダー」を作りました!
ひとりひとりが大切なお父さんのことを思い出しながら、革の生地に一生懸命イラストや絵、そして日頃の感謝を伝えるコメントを記入していきました。 小さなキャンバスに描かれた子どもたちの工夫とアイディアはどれも秀逸!にじんだ色の味わいや、一生懸命に書いた文字がとても愛らしく、今この瞬間の成長がお父さんとの思い出として形になったかのような、素敵なキーホルダーが完成しました。
さらに、お父さんへのメッセージを添えて、子どもたち自身で丁寧にラッピングもしました。 完成したプレゼントを手にした子どもたちは、「早く渡したいな」「喜んでくれるかな?」と、少し照れながらもとても嬉しそうな表情をしていました。その誇らしげで優しい姿に、私たち職員も心があたたかくなりました。
感謝の気持ちをかたちにすることは、子どもたちにとっても特別な体験になります。贈る人を想って手を動かす時間が、優しさや思いやりを育てていく――そんな大切な時間を、今年も子どもたちと一緒に過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。



6月の壁面

農園での作業、収穫



【保護者へのメッセージ】
〜「できた!」を共有し、安心を未来へつなぐ〜
梅雨の時期は気圧の変化や体調管理の難しさから、子どもたちも少し疲れが出やすくなる季節です。 Orange西延末では、日々の活動や行事のプロセスを通して、子どもたちが「自分でできた!」「喜んでもらえて嬉しい!」と感じられる瞬間を何よりも大切にしています。
保護者の皆さまと日頃から、ご家庭や学校での様子、日々の困りごとなどを共有させていただけることは、私たちにとっても適切な療育を行うための大きな支えです。これからも一人ひとりの進路や将来への不安に優しく寄り添い、見通しを持った適切な支援を心がけてまいります。
これからますます暑さが厳しくなってきますが、Orange西延末では季節を楽しみながら、子どもたちが「ここに来ると安心できる」と感じてもらえる場所であり続けられるよう、日々の活動を大切にしていきたいと思います。 次回のブログもどうぞお楽しみに♪
